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どんぐりのポット苗つくり体験

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7月14日平塚で行われた市民参加の「どんぐりのポット苗つくり」に挑戦してきました。
宮脇先生の「混ぜる、混ぜる」精神の「まじぇるハウス」を拝見し、スタッフの方々に教えていただきながら、ポット苗づくりを体験してきました。今回の小さな苗は昨年の11月に植えたどんぐり達だそうです。ひとつひとつ良くみるとこんな小さな苗にも個性が見られます。きっと森に帰れるようにと、語りかけながら、ポット苗をつくらせていただきました。
今日の作業でシラカシ、スダジイなど合計2220個のポット苗が出来上がったそうです。感激です。育苗のハウスには、今年東北から送られてきたどんぐり達も、小さな芽を吹いていました。ここで大事に育てられ、2~3年かけて、お里に帰って植樹に使われるのです。
6月の山元町八重垣神社の植樹のポット苗たちもここから出荷されたとか・・・感慨深いことです。お昼に6年前に植樹した進和ルネッサンスの森を見せてただき、これまた感激です。6年でこんな森になるのだ~と。
私達は、木を植えるというささやかなことしかできませんが、そこに至るまでには、多くの人の手間と時間がかけられているのだと、改めて感じました。

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