記事一覧

被災地荒浜にて植樹活動 2013/5/2

ファイル 68-1.jpgファイル 68-2.jpgファイル 68-3.jpgファイル 68-4.jpgファイル 68-5.jpg

5月2日、仙台市の荒浜にて植樹祭が開かれました。
UCHICOLORも参加、みなさんと一緒に木を植えてきました。
昨年6月に山本町の植樹に参加して依頼、2度目の被災地での植樹活動、宮脇昭先生との再会です。
今回は瓦礫を活かした森の長城プロジェクトとして、理事長の細川護煕さんも見えました。
UCHICOLORは、昨年末、このプロジェクトに寄付も行っておりますが、今回は行動するUCHICOLOR HEARTです。
参加する直前に、3月の東松島町大曲の句会でご一緒した小牛田農林高校の文芸部の生徒さんと引率の先生も参加とわかり、こちらも嬉しい再会です。
宮脇先生がおっしゃるように、「誰でもできる、すぐできる、そして未来のこどもたちに残せる、一番大切なのはいのち」の活動です。
無心で木を植えることが、こんなにすがすがしいことなのか・・・と、毎回思います。
ただひとつの手になる境地です。
6月には、岩沼で、もっと大きな植樹祭があります。「千年希望の丘」です。
荒浜で、何百人の人たちの一つ一つの手が植えてできた小さな森を愛おしそうに眺め、自ら歩き回って写真を撮っておられる宮脇先生のなんと無邪気で嬉しそうなお顔。。。ここが森になる頃を思い描いていらっしゃるのでしょう。